2:サウンドアプリ p5.sound.js サウンド

p5.sound.jsはJavaScriptを使って、ブラウザが持つWeb Audioの機能にアクセスしますが、サウンドの操作や作成、加工の方法はp5.sound.jsオリジナルのものではなく、サウンドの理論にもとづく、多くのサウンドアプリケーションで採用されている方法です。

コードによる操作は、当然のことながら、コードを書いてそれを実行することの繰り返しであり、またサウンドは耳で知覚するものなので、その結果は耳で確認するしかありません。

しかし、多くのサウンドアプリケーションでも同様の方法で同様のことが行われるので、p5.sound.jsのコードで書いていることがどんなことなのかを、サウンドアプリケーションで確認することができます。またサウンドアプリケーションでは、サウンドファイルを音の波として見ることができるので、たとえば音量が上がったことが視覚的に確認できます。

これは、サウンドアプリケーションでの作業結果や工程を比較材料にすると、p5.sound.jsの理解が早く深まるということであり、また、サウンドアプリケーションに慣れていると、p5.sound.jsの理解も早くなる、ということでもあります。

本稿では、DAW(デジタルオーディオワークステーション)と呼ばれる統合システムとして、無料で使用できる「Cakewalk by BandLab」とそのプラグインシンセサイザー「Synth1」、無料で使用できるサウンド編集アプリケーション「Audacity」を使って、必要な場合にp5.sound.jsと同様の操作を視覚化して示すことにします。

下図はCakewalk by BandLabとSynth1の画面で、その下はAudacityの画面です。

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