下図は、エクセルで行った推測をTensorFlow.jsで行った結果です。
右は損失値の変化を表すグラフで、2500回も訓練しています。エクセルの推測は一瞬で終わりますが、TensorFlow.jsでは相当回数、訓練が必要なようです。つまり時間がかかっています。
左のグラフでは、最高気温とビールの売上本数を青い丸で描いています。オレンジの線は、TensorFlow.jsのモデルが訓練により導き出した係数(y = ax + bのaとb)を使って描いた直線です。
そして、緑の大きな丸は、TensorFlow.jsのモデルの推測結果です。このときには、30度の日には386.63本売れると推測しています。エクセルの予想は386.572本だったので、ほぼ同様の結果だと言えます。