本カテゴリーでは、p5.playサイトで公開されているサンプルを元に、p5.playを探っていきます。
目次
p5.playトップページより
p5.playは、ゲームや遊び用のプログラムを作るためのp5.jsライブラリです。p5.playは、2D空間でのビジュアルオブジェクトを管理するSpriteクラスや、アニメーションサポート、衝突の基本的な検出と解決、スプライトのグループ化、マウス、キーボートとのインタラクション、仮想カメラといった機能を提供します。
このページの背景で実行しているゲームは約100行のp5.playで作成しています。全サンプルとチュートリアルはこちらを参照してください。、
p5.playは、アーティストやデザイナー、教育関係者、初心者がプログラムの記述を行いやすくすることを目的としたJavaScriptライブラリ(でありコミュニティ)であるp5.jsを拡張したものです。p5.jsに馴染みのない方は、ここから始めましょう。
p5.playは、パフォーマンスではなく、アクセスのしやすさと簡単さを目的に構築され、中級程度のプログラマーが理解でき、おそらく修正もできるように設計されています。p5.playはbox2Dベースの物理エンジンではなく、イベントを用いず、3Dもサポートしません。もし堅牢で(しかしもっと複雑な)ゲーム用フレームワークをお探しなら、phaser.ioかeasel.jsをおすすめします。
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